この記事でわかること

あきら✅ 工夫で雑用を爆速化し、本来の研究時間を確保
✅ そのテクニックを、実体験ベースで公開
研究室の雑用、つい「なんで自分が?」と思ってしまうこと、ありますよね。雑用は意外と時間がかかり、本来の研究や勉強の妨げになりがちです。
僕は学部3年から修士2年まで、研究室の雑用をずっと引き受けてきました。最初は手探りでしたが、ちょっとした工夫で爆速で片付けられるようになりました。先に言うと、コツは「毎回ゼロからやらない」こと。テンプレと仕組みにすれば、雑用は一気に軽くなります。具体的な5つを紹介します。
①メールは、宛名も返事も「署名」に登録する
よく振られるメール対応は、署名のテンプレ化で爆速になります。文末の署名だけでなく、定型のやり取り全体を登録するのがコツです。
たとえば「〇〇先生、お世話になっております。修士2年の△△です。〜の件、承知いたしました。よろしくお願いいたします」といった対教授の定型を、まるごと署名に登録しておく。事務室宛て・研究室一斉連絡など、用途別にいくつか作っておくと、メール作業全般が一気に終わります。GmailやOutlookのテンプレート機能で管理できます。
②後輩指導は「よくある質問集」で時短する
事務的な質問は、毎年ほぼ同じです。FAQ集を作って共有すれば、同じ説明を繰り返さずに済みます。
過去に聞かれた質問を短い回答つきでリスト化し、研究室全員がアクセスできる場所(Googleドキュメントやスプレッドシート)に置きます。作成も後輩に任せるのがコツ。初めての質問には答えたうえで「FAQに書いといて」と頼めば、自然と充実していきます。後輩も自立して動けるようになり、自分は研究に集中できます。
③リマインダーで、催促のプレッシャーから抜ける
少し先が期限の雑用は、リマインダーに任せれば「覚えておく負担」も「催促メール」も消えます。
Googleカレンダーやスマホのリマインダーに締切を登録し、1週間前・数日前に通知が来るよう設定。大きなタスクは細かく分解して、途中経過もリマインドしておくと、余裕を持って取り組めます。頭の中から手放すと、その分だけ研究に集中しやすくなります。
④共有フォルダで、申請書も資料も「更新」で済ます
毎回ゼロから作る書類は、共有フォルダに完成物をためて「前回を更新するだけ」にします。
毎月・毎年の申請書や報告書は、過去データを下敷きにすれば一瞬です。さらにこの仕組みは研究にも効きます。先輩が学会賞を取ったときの発表スライドや研究概要を、後輩が参考にできる。Google DriveやDropboxで用途別に整理しておくと、研究室全体の生産性が上がります。
⑤ゼミ合宿・飲み会は「事前セットリスト」で安心運営
慣れないイベント運営は、準備一式をセットリスト化すれば、初めての人でもミスなく回せます。
確認事項(施設の予約内容、アルコールの有無)、必要な資料(参加者リスト、アレルギー)、時期ごとのタスク(1か月前の仮予約〜当日の進行)をまとめておく。毎年使う募集フォームや案内メールの文面も共有しておけば、引き継ぎもスムーズです。偉い先生へのメールで失礼があった、といった事故も防げます。
まとめ:雑用は「仕組み化」で、研究時間を取り戻す
雑用は、根性ではなく仕組みで軽くするものです。
- メールは署名テンプレで爆速化
- 後輩指導はFAQ集で時短
- 締切はリマインダーに任せる
- 書類は共有フォルダで「更新」に
- イベントは事前セットリストで安心運営
ちなみに、こうして雑用や運営で身につく段取り力は、社会に出てから思いのほか活きてきます。その話はこちらにも書きました。


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雑用との向き合い方・意味づけは、こちらで書いています。









