この記事でわかること
- 一人暮らしを始めたころの孤独感の正体(「弱いから」じゃない)
- 私が先に決めた3つ
- バイトと大学生活のバランスの取り方

あきら✅ 学部から院まで、ずっと一人暮らしでした
✅ 最初の2週間で寂しくなり、2ヶ月で慣れました
✅ 続ける形を探して奨学金は全額返還免除
「親元を離れて、ちゃんとやっていけるかな……」
入学が決まったとき、ちょっとだけそう思いませんでしたか。
私も最初はそうでした。炊飯器の使い方もよくわからないまま実家を出て、初日の夜にコンビニのおにぎりを食べながら「これから本当に一人でやっていくんだ」って実感した記憶があります。
そして入居から2週間後。帰ってきた部屋が静かで、じんわり寂しくなりました。「あれ、なんか全部だめかも」って思った夜が、正直2〜3回ありました。
その後は学部から院生時代まで、ずっと一人暮らしを続けました。この記事は、これから一人暮らしを始める大学生へ、最初の2ヶ月の孤独感をどう抜け出したかをお伝えするものです。
※本記事にはプロモーションが含まれます。
一人暮らしを始めたころの孤独感、その正体
帰っても誰もいない部屋に入るとき。夜中に体調が悪くなったとき。連休に予定がないとき。
この感覚、「自分が弱いから」じゃないですよ。
私は、環境が一度に変わったせいだと思っています。 住む場所も、生活のリズムも、周りにいる人も一度に入れ替わったのだから、心細くなって当たり前。私の周りでも、同じ時期に同じことを言っている人が何人もいました。
私が実際に感じたのはこんなタイミング:
- 夕飯を一人で食べながら、実家でみんなで食べていた時間を思い出したとき
- 熱が出て、でも「しんどい」と言える相手がいなかったとき
- 休日の午後、やることもなく部屋でぼーっとしていたとき
でも、これは「一人暮らしが向いていない」サインじゃありません。私の場合は2ヶ月ほどで、一人でいる時間が「自由」に変わってきました。
費用と準備は、全体像だけ先に
慣れるまでのあいだ、もう一つ引っかかるのがお金のことでした。金額の目安を知っておくと、私は不安が減ったので、ここで一度だけ整理しておきます。
初期費用の目安:家賃6〜7万円の部屋なら、賃貸契約だけで家賃の4〜6ヶ月分(25〜40万円ほど)。ここに家具・家電と引越し代が加わって、総額では50〜70万円前後を見ておくと安心です。
月の生活費の目安:全国大学生協連の調査(2025年秋実施)では、下宿している大学生のひと月の支出は合計13〜14万円ほど。うち住居費が5万円台半ばで、そこに食費や光熱費が乗る形です(出典:全国大学生活協同組合連合会 学生生活実態調査)。
費用の詳細な内訳・節約術・準備リストは、別記事でまとめています。


私が先に決めた3つ


① ルーティンを先につくる
孤独感が強くなるのは、たいてい「何もすることがない時間」です。
逆に言えば、やることが決まっていれば、その何もない時間が減ります。最初から完璧なルーティンじゃなくていい。「起きる時間を固定する」「夜ご飯は自分で作る」、これだけでも一日の流れができます。
私は入居直後に「朝7時に起きる・夜11時に寝る」だけを決めました。それだけで、毎日が同じ形になりました。
習慣をうまく作る方法は、科学的な裏付けつきでまとめた記事があります。


② 「週1で誰かと話す」を先に決めておく
私の場合は、人と話す回数が減ったのが大きかったです。放っておくと減っていく一方なので、意識して作るのがおすすめです。
私がやったのは「毎週日曜夜に実家に電話する」「月1回は地元の友人とビデオ通話する」。これを「習慣」として決めたことで、孤独感がだいぶ和らぎました。
授業やサークルで気が合いそうな人に自分から声をかけるのも大事です。声をかける理由は「なんか合いそう」くらいで十分だと思います。
③ 一人でも楽しめることを1つ、先に決めておく
私は、部屋に一人でいる時間が楽しくなってから、寂しさを感じる場面が減りました。
読書・料理・筋トレ・映画・ゲーム、なんでもいい。「これをするために部屋に帰りたい」と思えるものが1つあるかどうかで、部屋に帰るのが楽しみになります。
私にとってそれは料理でした。「今日は何を作ろう」が決まっていると、帰る時間が楽しみになります。
私は料理をしながらオーディオブックを聴くようになりました。手が塞がっていても聴けるので、台所に立つ時間そのものが楽しみになります。まずは無料の会員登録から始めてみてください。30日間は無料なので、合わなければその間にやめられます。
バイトについて、私が思っていること
一人暮らしの話をしていると、「バイトはどのくらいやればいい?」という質問を本当によく受けます。
私はバイト賛成派です。でも「がむしゃらにやりすぎるのはもったいない」とも思っています。
バイトで得られるものは、お金だけじゃない
高校まではほぼ同世代としか関わりませんが、職場には50代・60代の先輩もいれば、フリーターの方も、主婦の方もいます。その中でコミュニケーションを取りながら仕事を進める経験は、社会に出てから効いてきます。
バイトをして初めて「お金がどうやって生まれるか」を肌で感じました。一つの商品が店に並ぶまでに、どれだけ多くの人が関わっているか。親がパッと出せる金額が、自分には何時間分の労働か。働いてみて初めてわかる感覚だと思います。
でも、バイトだけになるのはもったいない
大学時代は人生で本当に特別な期間です。社会人になると時間は会社に縛られ、体力も落ちていきます。その貴重な時間のほとんどをバイトに使い続けると、「収入は得たけど、大学生のうちにしかできないことをやらないまま終わった」という後悔に繋がりやすいです。
バランスの取り方としては、バイトはやります。でも「バイトのために大学生活を削る」のではなく、「大学生活を豊かにするためにバイトを使う」。この順番で考えてみてください。
まとめ:孤独感は、環境が変わったことへの自然な反応
最初はわからないことだらけで当然です。
でも一つ一つ自分でやり切っていくうちに、「あ、なんか自分、できるじゃん」と思える場面が増えていきます。
孤独感も同じで、「乗り越えた経験」が自信に変わります。ルーティンを決めて、誰かと話す機会をつくって、一人で楽しめることを見つける。私はこの3つを決めてから、部屋に帰るのが苦じゃなくなりました。
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