「忙しそうだけど、本当に付き合っていけるのかな？」
「なかなか会えないけど、うまくいく方法はある？」
大学院生の恋人を持つと、研究や就活に追われてなかなか時間が合わず、不安になることも。
でも、大丈夫です！忙しくても恋愛はちゃんと続けられます！
私自身、大学院生活を送りながら彼女とも別れずに付き合った経験者。そんな実体験をもとに、多忙な院生と付き合うコツをお伝えします！忙しさに負けない、二人の素敵な関係を一緒に築いていきましょう！
成功させるための秘訣5選
1つ目 夜の長電話はNG
大学院生は、研究や就活で常に「締め切り」に追われています。
連絡が減ったり返信が遅れたりしても、余裕がないだけで気持ちが冷めたわけではありません。
だからこそ、すれ違いを防ぐために話す時間を意識的に作ることが大切です。
ただし、夜の長電話は避けたほうが無難です。
夜型の院生にとっては貴重な作業時間になりがちで、長時間の通話が入ると「寝る時間が削られる」「明日の予定に影響が出る」と感じてしまいます。
朝型の院生にとっても、夜更かしは翌日の研究や論文の集中力に影響するため、負担になりやすいです。
「おはよう」「おやすみ」を伝える習慣をつけるだけでも、無理なくつながりを感じられます。
おやすみの挨拶を交わした後は各自の自由時間とするルールにすると、お互いにストレスを減らせます。
また、どうしても電話をする場合は5分程度を目安にすると負担になりにくいです。
彼の生活リズムを尊重しつつ、無理のない形でつながる方法を見つけることが大切です。
2つ目 「会いたい」と伝えるより、ふんわり提案を
ふと大学院生の彼に「会いたい」とその場の思いを伝えると、非常に申し訳ないですが、
それが新たな「締め切り」のように感じられ負担になることがあります。
彼にとっては、「どうやって時間を作ろう」「予定を調整しないと」と考えるきっかけになり、余裕がないときほどプレッシャーに感じやすいものです。
そこで、「次ここ一緒に行こうね！」とふんわり提案するのがおすすめです。
こうすると、「じゃあ、いつ行けるかな？」と自然に予定を決めやすくなります。彼のペースを尊重しながら、無理なく会う機会をつくるための工夫として、ぜひ意識してみてください。
3つ目 研究室の飲み会は「職場の飲み会」と考える
「忙しいって言ってたのに、研究室の飲み会には行くの？」と感じることがあるかもしれません。
ただ、大学院生にとって研究室の飲み会は、単なる遊びではなく「職場の飲み会」に近いものです。
教授や先輩が参加することが多く、ここでの会話が研究のアドバイスをもらう場になったり、就職の相談ができる場になったりすることもあります。研究室の人間関係は、今後の研究やキャリアにも関わるため、こうした場に参加することが実はとても重要なのです。
もちろん、全ての飲み会に行くわけではありませんが、参加する理由が「楽しみたいから」ではなく、「研究や進路のため」だと考えると、少し納得しやすくなるかもしれません。彼が飲み会に行くときは、仕事の付き合いに近いものだと理解しておくと、不必要なモヤモヤを減らせるはずです。
4つ目 研究のスケジュールをさりげなく把握しておく
大学院生の生活は、毎週のミーティングや学会発表の申し込み期限など、定期的な締め切りに追われる日々です。どちらも直前はバタバタしがち。大きな締め切りだけでなく、こうした日常的なタスクの負担も意識しておくと、無理なく付き合いやすくなります。
さりげなく「ミーティングっていつ？」と聞いておくと、
忙しい時期が自然と分かり「この日は避けたほうがよさそう」と予定を調整しやすくなります。
「なんでこの時期忙しいの？」と感じるより「この時期は研究で余裕がなさそうだから、落ち着いたら遊ぼう」と考えられるだけで、お互いのストレスが減ります。彼のスケジュールを知っておくことで、無理なく続けられる関係を築くことができます。
5つ目 結局しっかり直接話すことが大事
ここまで見てきたように大学院生の考えは分かりにくいかもしれませんが、実は彼らも同じように感じています。
文字だけのやりとりでは、お互いの意図が伝わりにくく、すれ違いが生じやすくなります。
だからこそ、結局直接会って話すことが何よりも大切です。
大学院生は忙しく会える時間は短くなりがちです。でも、その限られた時間を濃くする意識が大事です。
「察してほしい」と思っていても、研究や就活で頭がいっぱいの彼には伝わりにくいこともあります。
短い時間だからこそ、思っていることを言葉にして伝えることが大切です。
たとえば、メッセージでは冷たく感じた言葉も、実際に聞いてみるとそういう意図ではなかったと分かることもあります。
また、会えたときに素直に気持ちを伝えるだけで、細かいすれ違いが積み重なるのを防げます。頻繁に会えなくても、短い時間を大切にしながら、しっかり話すだけで、不安やモヤモヤを抱え込まずに済みます。
無理のないペースで、直接話す機会を大切にすることが、長く付き合うためのポイントです。
まとめ： 無理なく、お互いを大切に
大学院生との恋愛は、時間のすれ違いや予定の変動が多く、思うようにいかないこともあります。でも、お互いの状況を理解し、無理なく歩み寄ることで、心地よい関係を築くことはできます。
「察してほしい」ではなく、言葉で伝えること。会える時間は短くても、その時間を大切にすること。少しずつ擦り合わせながら、お互いにとって負担のないペースを見つけていけば、自然と関係は続いていきます。
彼の忙しさを尊重しながら、自分の気持ちも大事にしつつ、焦らず向き合っていってください。
あなたの思いやりが、きっとふたりの関係を支えてくれるはずです。
