あきら✅ 学部の間は、自分のパソコンを使っていた
✅ 修士進学時に研究室のMacBook Proを受け継いだ
✅ 同期が別々の経緯で支給されるのを見ていた
✅ 初期化して返し、修了後にMacBook Airを買った


研究室のパソコンは自分で買わなくて済むのか、配属が決まって気になっていませんか。私の研究室では支給されましたが、もらえるわけではなく借り物で、修了時に返しました。1人1台が配られるのは院生になってからで、学部の間、私は自分のパソコンを使っていました。この記事では、支給から返すときまでを、私の研究室の例でお伝えします。
支給されるのか|私の研究室では支給されたが、借り物で修了時に返す
私の研究室では支給されました。ただし、どの経緯で支給されても借り物で、修了時(学部で研究室を出るなら卒業時)に研究室へ返します。
支給までの経緯は、人それぞれでした。同期の一人は、学部生のうちに共同研究に入っていて、そこで使うために支給されていました。別の同期には研究費が付いていて、そのお金で買ってもらっていました。
私は、大学院に進学したときに、前に使っていた人から研究室のパソコンを受け継いだ形です。そのパソコンも、修士の2年間使って、修了時に返しました。私の研究室では、学部の間は自分のパソコンを使うのが普通でした。
何が来るのか|院生に1人1台のMacBook Pro、学部の間は自分のパソコン
来るパソコンは研究室によって違うと思います。私の研究室では研究の中心が計算だったので、院生に1人1台、MacBook Proが配られました。
共同研究に入っていた同期のように個別の事情で支給される人もいますが、1人1台の配布とは別です。
支給されたMacBook Proでしていたのは、研究結果を出すための計算です。時間のかかる計算は帰る前に実行し、スリープしないようにして、家に帰ったあとも計算を続けさせていました。
もっと重たい計算は、支給されたMacBook Proではなく、研究室で契約していたサーバーか、共用の高性能なMacBook Proで実行していました。研究室全体でそうしていたので、私だけの使い方ではありません。
借りていると何が得か|買う前に、自分に合う1台が分かる
借りている間に、自分に合う1台が買う前に分かります。私は、MacBook Proは持ち帰るにはつらい重さだと分かり、データは本体だけに置かない方がいいとも分かって、修了後に買う1台をお金を出さずに決められました。
自分で買ったパソコンで確かめようとすると、先にお金を出すことになります。研究室で借りているパソコンなら、お金を出す前に、自分の使い方に合うかどうかを試せます。
修了後に自分で買うとき、機種はMacBook ProではなくMacBook Airにしました。理由は性能ではなく重さで、研究室のMacBook Proを持ち帰るときに肩がめちゃくちゃ痛かったからです。ノートパソコンを買う理由は持ち運びの自由さなので、選ぶなら軽さを優先するようになりました。
データの置き場所も変えました。本体の保存容量が小さいものを選び、個人でクラウドを契約して、そこに保存しています。研究室では計算結果を本体に保存したままにしていることが多く、クラウドに上げた方がいいと思うようになっていました。
分からなかったのは、自分で買うパソコンの性能をどこまで下げていいかだけです。研究室のMacBook Proが良すぎて待たされた覚えがなく、下げたらどこまで待たされるようになるのかが読めなかったので、少し下げる程度にとどめました。
自分で買うなら|学割・新学期キャンペーン・楽天リーベイツを同時に使う
支給がない人も、古いパソコンが来た人も、買い方は同じです。古くて操作のたびに待たされるなら、割り切って自分で買うのも一つの手だと私は思っています。
ここまでは、支給されたパソコンで作業に困らない場合の話です。待たされる時間の分だけその日の作業が後ろにずれるので、多少高くても、待つ時間が減るものにお金を使ってよいと私は考えています。
ただし、支払いに無理はしないでください。分割払いにするなら、毎月の支払いを毎月の収入から出せるかを先に確かめてください。収入は月によって変わるので、少ない月でも払えるかが目安です。買うかどうかを決めるのは、それからです。
学割・新学期キャンペーン・楽天リーベイツのうち、時期が決まっているのは新学期キャンペーンだけで、年明けから春に限られます。学割は本体価格が下がり、新学期キャンペーンではギフトカードが付き、楽天リーベイツは経由して買うとポイントがもらえる仕組みです。下の記事を読めば、どこを経由して、どの順に手続きすればいいかまで分かります。


どう扱えばいいのか|備品なので、ケースと蓋のある水筒の2つだけ
支給されるのは当たり前ではありません。誰かが用意してくれた研究室の備品だと思うと、雑には扱えない気持ちになりました。
私がしていたのは、ケースと水筒の2つだけです。持ち運ぶときはクッション性のあるパソコンケースに入れ、飲み物は蓋のある水筒に入れていました。
同じ研究室に、ケースに入れずに持ち運んでいた人がいて、その人はパソコンを壊しました。パソコンは押される力に弱いのだろうな、と私は思っています。壊れたパソコンがそのあとどうなったかは、次の章の話です。
壊したらどうなるのか|まず報告、弁償の話にはならず、修理の1ヶ月は使えなかった
壊れたと気づいたら、なるべく早く研究室に報告します。私自身は壊していませんが、壊した人が同じ研究室にいたので、報告の仕方は私の考え、そのあと起きたことは研究室で見た1件として分けて書きます。


私の考え・報告の仕方|備品に詳しい先輩、そのあと先生に、省かずに伝える
報告する相手は、まず備品に詳しい先輩、そのあと研究室の先生、という順が普通だと私は思っています。備品に詳しい先輩の方が、先生よりも身近にいることが多いからです。誰が詳しいか分からなければ、その場にいる先輩に伝えてください。先輩に伝えた内容は、そのまま先生にも伝えます。
いつ、何をしていて、どうなったかを、省かずに伝えてください。
なるべく早く、細かく伝える理由は3つあります。
- 伝えるのが早いほど、代わりのパソコンや修理の手配が早く進みます
- 研究室の備品なので、直すかどうかは研究室が決めます
- 黙っていて、あとで研究室に知られたときは、信頼を失います
研究室で見た1件・壊れたあと|1ヶ月は研究室に余っていた古いパソコンで作業を続けた
前の章で書いた、ケースに入れずに持ち運んでいた人の件です。壊してしまったら、まず気になるのは弁償を求められるかどうかだと思います。私の研究室では、この件が弁償の話になることはありませんでした。パソコンが研究室の備品として扱われていたからです。
ただ、弁償の話にならなくても、壊した人の手元には、修理から戻るまでの1ヶ月ほど、そのパソコンがありませんでした。その間、壊した人は研究室に余っていた古いパソコンで作業を続けていました。これは私の研究室で見た1件で、どの研究室でも同じとは言えません。弁償の扱いがどうなっているかは、配属先の先輩に聞けば分かります。
返すときは|次に使う人のために、初期化してから返す
返すときは、次に使う人が困らないように初期化します。手順は修了が近くなってからで間に合うので、返す時期になったら、下の記事を開いてください。
研究室のパソコンがMacなら、初期化の方式は2通りに分かれていて、使っているMacがどちらに当たるかを見分けるところから、下の記事で分かります。Macでなければ、初期化の手順は研究室の先輩か先生に確かめてください。


まとめ:研究室のパソコンは支給されても借り物、返すまで大切に使う
- 私の研究室では支給されました。経緯は人によって違いましたが、どれも借り物で、修了時に返します
- 1人1台が配られるのは院生になってからで、学部の間、私は自分のパソコンを使っていました
- 私が受け継いだのはMacBook Proで、もっと重たい計算は研究室で契約していたサーバーか共用のMacBook Proで実行するのが研究室全体の使い方でした
- 借りている間に、自分に合う1台が買う前に分かりました。私の場合は、MacBook Proは持ち帰るにはつらい重さだったことと、データは本体だけに置かない方がいいことです
- 古いパソコンが来て待たされるなら、支払いに無理のない範囲で、自分で買うのも一つの手です。買い方は、支給がない人も同じです
- 誰かが用意してくれた備品なので、私はケースに入れて持ち運び、飲み物は蓋のある水筒に入れていました
- 壊れたと気づいたら、なるべく早く報告します。相手は備品に詳しい先輩、そのあと先生の順だと私は思っています
- 私の研究室で見た1件では、弁償の話にはなりませんでした。それでも、壊した人の手元には修理から戻るまでの1ヶ月ほど、そのパソコンがありませんでした
- 返すときは、次に使う人のために初期化してから返します
今パソコンを買おうとしているなら、支給があるかが分かるまで、注文はいったん保留にしてください。配属先の先輩に「研究室のパソコンは自分にも来ますか。来るとしたら、だいたいいつですか」と聞けば教えてもらえるはずです。先輩の連絡先が分からなければ、次に大学へ行く日に研究室へ寄るか、先生に聞いてください。
学部の間は自分のパソコンだと言われたら、「自分で買うなら」の章の買い方で、そのまま買って大丈夫です。支給があると言われたら、来たものを見てから買うかどうかを決めても遅くありません。







