ITエンジニア就活|文系・院生でも挑戦できる専門職の魅力

目次

この記事でわかること

総合職と専門職は設計思想が違う・文系や未経験でも入れる会社がある・院生は研究の進め方が強みになるという要点3つの図解
総合職一択にしなくていい
あきら
✅ 情報系の学部→大学院を経て社会人2年目
✅ IT系の専門職枠で第一志望から内定、現在も同職種で勤務
✅ M1の1月で就活終了、研究を活かしたエンジニア就活を実体験
✅ 総合職と専門職の違いを実際に働いた立場から整理

就活って、「自分が何をしたいのかわかってから始めるもの」だと思っていませんか。

でも、自分のことを完全に理解した状態で就活に臨める人なんて、ほとんどいないんですよね。私もそうでしたし、周りを見ていても「とりあえず大企業の総合職でも受けておくか」というスタートの人が多かったです。

この記事は、まだ志望職種を絞れていない学生へ、専門職枠でIT系に入った立場から、総合職とは別のルートとしてのITエンジニア就活をお伝えするものです。 大学生でも大学院生でも、文系でも、選択肢としては開いています。

※本記事にはプロモーションが含まれます。

総合職と専門職、何が違うの?

総合職は「会社の中でいろいろな仕事を経験する」前提、専門職は「一つの分野を深める」前提。採用の時点で設計思想が別物です。

違いを並べると次のようになります(◯=向いている点、△=先に知っておきたい点)。

比較軸総合職専門職(ITエンジニア)
キャリア◯ 幅広い部署・業務を経験できる
△ 自分が何のプロになるかが見えにくい
◯ 一つの分野でスキルを深められる
△ 会社によっては複数の案件を渡り歩く
配属◯ いろいろな現場に触れられる
△ 希望と違う部署になる可能性がある
◯ 職種を選べる幅は広い
△ 配属の話が完全になくなるわけではない
勤務地◯ 全国どこでも行ける人には合う
△ 転勤の可能性がある
◯ リモートを取り入れる会社が比較的多い
△ 出社前提・客先常駐の職場もある

総合職は、会社の中でいろいろな部署・業務を経験しながら会社全体を支えていく働き方。将来的に管理職になる前提で採用されることが多いです。

専門職は、特定の専門分野でスキルを磨いていく働き方。ITエンジニアなら開発・インフラ・テストといった技術領域に軸を置いて経験を積んでいきます。

総合職の魅力は「幅広い経験ができること」。でも同時に、こんな側面もあります。

  • 配属ガチャ — 希望と全然違う部署に配属される可能性がある
  • 転勤 — 縁もゆかりもない土地に行くことになるかもしれない
  • スキルの方向性が読みにくい — 数年おきに異動があると、自分が何のプロになるのかが見えにくい

「いろんな経験がしたい」「全国どこでも行ける」という人には総合職が向いていると思います。逆に、そういう変化をリスクとして感じる人は、専門職のほうが落ち着くかもしれません。

ただ、専門職なら配属や勤務地の話が完全になくなるわけではありません。会社によっては専門職でも複数のプロジェクトを渡り歩きますし、客先常駐で勤務地が変わることもあります。「職種は選べる幅が広い」くらいの理解が現実に近いと思っています。

ITエンジニアという専門職の魅力

魅力は3つあると思っています。①文系・未経験でも入り口が開いている、②スキルが技術として残る、③働く場所の自由度が比較的高い。

ITエンジニアと聞くと「プログラミングができる人がなるもの」「理系・情報系の人の仕事」というイメージを持つ方も多いと思います。でも、今の就活ではそこまで狭くありません。

文系・未経験でも入れる会社が思ったより多い

IT企業の中には、プログラミング経験ゼロ・文系出身でも採用している企業が少なくありません。入社後に研修で育てる前提のところも多いですし、文系の思考力やコミュニケーション能力を評価する企業もあります。

ITエンジニアに特化した就活ナビを見てみると、未経験可・文系可の求人が並んでいます。「理系じゃないから関係ない」と思い込んでいた方は、まず求人票の応募条件だけでも見てみてください。イメージが変わると思います。

まず一歩:エンジニア就活で「未経験可」「文系可」に絞り込んで、求人票の応募条件だけ眺めてみる。登録は無料です。

専門スキルが技術として残る

専門職として働くメリットは、やった仕事がスキルとして残ることです。

エンジニアとして働くと、プログラミングやシステム設計といった技術が日々の仕事を通じて身につきます。会社を移っても持ち運べる部分が多いので、経験を積むほど選べる道が増えていきます。

リモートワークがしやすい・働く場所の自由度が高い

IT系は、業務の性質上リモートワークと相性が良く、フルリモートやハイブリッド勤務を取り入れている会社が比較的多いです。ただし会社ごとの差は大きく、出社前提の職場も、客先常駐でそもそも選べない職場もあります。「業界として選択肢がある」という話で、入った会社次第だと思っておいてください。

「地元に住みながら働きたい」「将来的に住む場所を選びたい」という希望がある方は、選考の段階で勤務形態を確認しておくのがおすすめです。

大学生でも大学院生でも、十分チャレンジできます

院生は研究で身につけた進め方が、学部生はポテンシャルが評価される。どちらもそのまま持っていけます。

「大学院生だから就活のタイミングが難しい」「自分は情報系じゃないから……」という方にこそ、読んでほしいところです。

大学院生の場合、研究で培った「問題を分解して考える力」「仮説を立てて検証する姿勢」「論文やレポートで論理的に伝えるスキル」は、エンジニアの仕事に直結する部分があります。専門知識がある理系院生はもちろん、文系院生でも論理的な進め方は評価されます。

大学生の場合、スキルよりも「ポテンシャル」を見る採用が多いのがIT業界の特徴です。学習の速さ・素直さ・行動力が評価のポイントになるので、「まだ何もできない」と気後れしなくて大丈夫です。

属性ITエンジニア就活でのアピールポイント
理系学部・院生論理的思考力、専門知識、研究での問題解決経験
文系学部・院生コミュニケーション力、語学力、論理的な文章力
プログラミング経験あり技術力のアピールに直結。スカウトも来やすい
未経験未経験OKの求人多数。研修制度で入社後に育てる前提の企業が多い

就活は、自分を分かり切ってから始めるものじゃない

やりたいことが決まってから動くのではなく、動きながら決めていく。この記事で一番伝えたいのはここです。

就活の悩みの大半は「自分が何をしたいのか、よくわからない」ところから来ていると思います。でもそれって、ほとんどの人が同じなんですよね。自分のことが完全に分かった状態で就活を始められる人のほうが稀です。

だからこそ、「まずは話を聞いてみる」「登録してみる」という行動が効いてきます。

スカウトをもらってみる、セミナーに参加してみる。その過程で「こういう世界があるんだ」「自分、意外とこっちに向いてるかも」と気づくことがよくあります。逆に「やっぱり違うな」と思えれば、それも立派な答えです。選択肢を一つ増やすたびに、自分の進路が具体的に見えてきます。

登録も相談も無料なので、まずは覗いてみるところからでいいと思います。

まず一歩:就活の選択肢を一つ広げるつもりで、エンジニア就活に登録してスカウトやセミナーを覗いてみる。無料でできます。

まとめ

ITエンジニアという専門職の魅力と、就活の選択肢として検討する価値を整理しました。

  • 総合職と専門職は、働き方の設計思想が違う
  • 転勤・配属ガチャが気になるなら、専門職を候補に入れてみる価値がある
  • ITエンジニアは文系・プログラミング未経験でも入れる会社がある
  • 大学生でも大学院生でも、自分の強みを活かして挑戦できる
  • 就活は自分を完全に分かってから始めるものじゃない。動きながら決めていい

「まずは話を聞いてみるだけ」くらいの気持ちで登録してみると、就活の見え方が変わってきます。ITエンジニア就活も、選択肢の一つに加えてみてください。

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