「大学生活、何をしたらいいかわからない…」
「せっかくの4年間、無駄にしたくない!」
そんな不安や期待を抱えているあなたへ。
大学生活を充実させ、自分を成長させるには 習慣 がカギになります。
この記事では、春から大学生になるあなたが 「これだけはやっておくべき!」 という5つの習慣を厳選して紹介します。
この習慣を身につければ、勉強・人間関係・将来の選択肢が大きく変わるはず!
ぜひ最後まで読んで、今日から実践してみてください。
大学生活は「習慣」で決まる
大学生活は、高校までとは違い 「自由」 です。
授業の時間割を決めるどころか、どこで何をするのかもすべて自分次第。
この自由さが魅力である一方、「何をすればいいかわからない…」と迷うこともあるでしょう。
実は、大学生活で成功する人となんとなく過ごしてしまう人の違いはシンプルです。
それは「良い習慣を持っているかどうか」
- 朝ダラダラと二度寝するか、朝活をするか
- なんとなくバイトをするか、将来に活きる経験を積むか
- 友達と同じことをするか、新しい挑戦をするか
この小さな選択の積み重ねが、1年後、10年後の自分を大きく変えると思います。
最初は意識しなくても「良い習慣」を身につければ、無理なく成長できるものです。
そして、よく言われる「どの大学に行くか」は本当にほとんど重要ではありません。
同じ大学でも圧倒的に成長する人もいれば、何も変わらず卒業する人もいる。
その違いを生むのが「習慣」です。
では、これから 「大学生活を充実させる5つの習慣」 を紹介していきます!
まずは、最も重要な 「早寝早起き」 から見ていきましょう。

習慣① 早寝早起き
4年間大学に通ってみると、体感では5〜6割の大学生が夜更かしや寝不足が当たり前の生活を送り、1限を飛ばすことも珍しくありません。
一方で、朝活や早寝早起きを習慣にして、活動的に1日を過ごす学生も実は結構います。
残りはそのどちらでもなく、日によって変わるタイプ。
以下の表には、典型的な「あるある大学生」と「早寝早起き大学生」の1日の違いをまとめました。
あなたはどちらの生活を望みますか?
早寝早起き大学生 | あるある大学生 | |
---|---|---|
朝 | 余裕を持って起床、朝活で成長 | ギリギリまで寝て、 慌てて準備し、清潔感ない |
1限 | しっかり朝ごはんを食べ、 頭がスッキリ | 飛ぶ |
講義中 | 集中して受け、学びを深める | 寝不足でボーッとし、 スマホをいじる |
バイト | 前向きに積極的に行動し、 社会の解像度も上がる | 必要最小限で稼げばいいと、 友達も増えない |
夜 | 朝から動いているため、 飲みも存分に楽しめる | ここぞとばかりはしゃぎ、 周囲に迷惑をかける |
深夜 | 日中活動的なため、 ぐっすり睡眠の質も向上 | SNSや動画を見てしまい、 翌朝も寝不足 |
あなたはどちらがいいですか? |
この表を見れば分かる通り、朝型の習慣を身につけるだけで1日が大きく変わる ことが分かります。
「朝活」と言うとハードルが高く感じるかもしれませんが、
まずは 「30分早く寝て、30分早く起きる」 だけでも効果は十分。
習慣② 目標設定&振り返り
大学生活は自由だからこそ、「何をして過ごすか」 がすべて自分に委ねられています。
しかし、何となく毎日を過ごすと気づけば4年間が終わり、特に何も得られないまま卒業…なんてことに。
そこで重要なのが、目標を設定し、定期的に振り返る習慣 です。
目標がある大学生と、ない大学生の違い
✔ 目標のない大学生 : 授業にただ出るだけでスマホいじる、バイトをただする
✔ 目標を持つ大学生 : 日々積極的に成長し続ける、授業中の内職でさえ前向きな行動
「目標」と言うと大げさに感じるかもしれませんが、まずは小さなことからでOK。
たとえば、「英語を話せるようになる」「バイトで貯めたお金で海外旅行に行く」「ブログを書き続ける」など、自分がワクワクすることを決めてみましょう。
そして大事なのは、定期的に振り返ること。
毎月1回でも「今の自分は目標に向かって進めているか?」とチェックするだけで、行動の質が変わります。
これは日記などがおすすめ。行動を記録しておき、それを定期的に振り返れます。
「でも、日記や手帳って続かないんだよな…」と思った人は、
そのポイントをまとめた記事をこちらで紹介しているので、目標を振り返る習慣をつけたい人はぜひチェックしてみてください!

このように目標を持って振り返るかどうかでは、かなり4年間で差がつくと思います!
習慣③ 人脈を広げる
高校までは、似た価値観を持つ同世代がほとんどでした。でも、大学に入ると考え方も生き方もまったく異なる人たちがいて「世界は想像以上に広く、多様だ」ということに気づきます。
「同じサークルの仲間」「バイト先の人」「学部の友達」
—— こうした関係も大切ですが、それだけでは新しい視点は得られません。
大学生活を本当に充実させるには「自分の知らない世界の人」の話を積極的に聞く習慣 を持つことが重要です。
例えば、どんな人に対しても 「必ず1つ質問する」 というマイルールを決めてみる。
社会人や地方で活躍する人、海外の方と話す機会を増やす。SNSで情報を発信し、異なる分野の人とつながる。
そうした勇気ある一歩が、新しい気づきやチャンスを生みます。
また、人と話すのが苦手なら、まずは普段のYouTubeやTikTokで「1本だけ」成長につながる動画を見る習慣をつけるだけでもOK。インプットが変われば、アウトプットも変わります。
大学4年間でどれだけ多様な価値観に触れられるかが、今後の人生を大きく変えます。
習慣④ お金の勉強
大学生になると「稼いだバイト代はどこに消えた?」となるのがあるあるです。
だからこそ、「お金を守る力」と「お金を活かす力」 を身につけておくことが大切です。
まずは、支出を意識すること。ちょっとしたお菓子や飲み物代が月にどれくらいか 把握できていますか?
「無料の家計簿アプリを使い、レシートをもらった瞬間に入力する」習慣だけでも無駄遣いを防げます。
また、NISAや投資の基礎を学び、反対に「怪しい商材」に引っかからない知識を持つことも重要。
幸い、これらの情報は今の時代、登録者100万人超えの方がYouTubeで無料で発信してくれているので、
「娯楽の前に1日1本学ぶ」という習慣をつけるだけでも大きく変わります。
ただし、節約だけではなく資格取得、本、旅行など「成長のための支出」 には積極的に投資を。
お金は「守る」だけでなく「成長のために使う」ことも大切です。
知識があるだけで、ムダな出費を防ぎ、将来の資産形成にも役立ちます!
大学生のうちにお金の勉強をしておけば、社会人になったときの差は歴然ですので意識してみましょう。
習慣⑤ 挑戦する
ここまで読んでくれたあなたは、きっともうやる気は十分なはず。
でも、大切なのはここから。
実は、こうした記事を読む「インプット」以上に、すぐに「アウトプット」に移すことが何よりも重要です。
例えば、
- 今すぐ目覚ましを30分早くセットする
- 自分軸手帳 を買ってPDCAを回してみる
- 進学先やその地域のボランティアサークル に連絡してみる
- 憧れのMacBookを買って情報発信を始める
- お手本としたい人の話を聞いてみる・真似てみる
どんな小さなことでもOK。まずは動いてみることが大切です。
大学生は 「挑戦しやすく、失敗にも寛容な特権階級」 です。犯罪や人に大きな迷惑をかけるのはもちろんNGですが、周囲の目を気にして 「今までの自分」のままでいるのは、もったいない。
一歩踏み出せば、新しい出会いや経験が待っています。挑戦した先に、必ず素敵な日々が広がる。
できることから、小さなことから、少しずつでも始めてみましょう!

まとめ
この5つの習慣を意識するだけで、大学生活は大きく変わります。
そして、その先の卒業後の長い人生も、きっともっと素敵なものになるはずです。
XやLINEもしているので、ぜひ素敵な報告を聞かせてください!あなたの挑戦を応援しています!
私も楽しみながら、これからも挑戦していきます。一緒に頑張りましょう!✨

