忙しい院生のための時間術! 恋愛も研究も勉強も充実させる方法4選

「院生生活は本当に忙しい!」そんな声をよく耳にします。

私自身、決して勉強が得意なタイプではありませんが、学会賞を2つ受賞しながら資格を10個以上取得し、恋愛も順調に続けることができました。
また,運動も欠かさず、バイトでも精を出し、就活も3ヶ月で終えることができたのは、すべて効率的な時間管理のおかげです。

この記事では、忙しい院生生活を楽しみながら充実させるために、私が実践してきた具体的な時間術をご紹介します。
忙しさに振り回されるのではなく、自分らしく充実した日々を送りたい方に、少しでも参考になれば嬉しいです!

目次

忙しい院生が抱える時間の悩み

院生生活は、研究、勉強、恋愛、アルバイト、就職活動と、やるべきことが山積み。
特に以下のような悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

  • タスクが多すぎて手が回らない
    恋愛も研究も大切なのに、何から手をつければいいのか分からない。
  • スケジュールの予測が難しい
    突発的な研究室対応や学会準備で、計画が崩れがち。
  • リフレッシュの時間が取れない
    忙しさのあまり、休む時間を削り、疲労が蓄積する。

こうした悩みを乗り越えるには、限られた時間を上手に使う工夫が必要です。
次の章では、私が実践してきた時間術をご紹介します!

忙しい院生のための時間術 4選

遊びの予定は先に入れる

院生生活ではやるべきことが山積みで、つい遊びの予定を後回しにしてしまいがちです。

しかし、どうせ忙しいからこそ、「遊びの予定を先に入れる」ことが重要です。
私は、遊びやリフレッシュの予定を最初にスケジュールに組み込み、それを目標に日々のタスクを進めるようにしていました。

遊びの予定を入れると「その日までにこれを終わらせよう」と逆算で計画を立てるようになります。
これにより、自然と効率的に時間を使う習慣が身につきます。

また、遊ぶ予定があると「そのために頑張ろう!」という気力にもつながり、充実感を持って忙しい日々を乗り越えることができました。
遊びの予定は、やるべきことを終わらせるためのエネルギー源としても機能するのです。

作業内容を切り替える

効率的に時間を使うには、自分のエネルギーの使い方を把握し、作業を適切に切り替えることが大切です。

たとえば、午前中は頭をフル回転させて研究に没頭し、昼食後の眠くなる時間帯には頭を使わない事務作業を行います。
さらに、昼寝でリフレッシュした後は再び研究やクリエイティブな作業に取り組み、夕方以降の疲れた時間には資格勉強や簡単なタスクをこなすようにしました。

このように、作業に必要なエネルギーの高低に合わせて作業内容を調整することで、1日を効率的に使い切ることができます。

また、スケジュールを詰め込みつつも、夜の友達との飲み会や休日の盛大な遊びを「思い切り楽しむため」と考えれば、メリハリのある日々を過ごすことができます。

睡眠をしっかり取る

忙しいとつい睡眠を削りがちですが、これだけは絶対に避けるべきです。

睡眠不足は心身の不調を引き起こし、作業効率や集中力を大きく低下させます。
私も締切前には睡眠を削ることがありましたが、最終的には「余裕を持って終わらせる」習慣をつけたことで、締切前日でも熟睡できるようになりました。

また、夜型の生活は精神的な負担が大きくなりやすく、効率の低下にもつながります。
朝型の生活に切り替えることで、気分が安定し、エネルギーを効率的に使えるように感じます。

習慣にする

これまで説明してきた時間術を実践するうえでの鍵は、「習慣化すること」です。

まずは、この記事を読んで「やってみよう」と思った今が、最初の大きな一歩です。
その次のステップは、実際に行動に移すこと。
そして最終的に、これらの工夫を意識せずとも自然と続けられる状態にすることが目標です。

私は、「やる気を出そう」「この後頑張ろう」とかではなく「とにかくやる」という姿勢で取り組みました。
習慣化の初期は意識的に努力が必要ですが、続けていくうちに「何も考えなくてもやっている」状態になります。
そこまで達成できれば、あなたの勝ちです。

そして、もしかするとその先には、まだ知らない新しいステージが待っているかもしれません。

まとめ

院生生活の忙しさは誰もが経験するものですが、工夫次第で恋愛も研究も勉強も充実させることができます。

タスクの優先順位をつけ、遊びの予定を先に入れるなど計画的に時間を使うことで、日々の生活に余裕が生まれます。
さらに、効率的な作業の切り替えや十分な睡眠、そしてそれを続ける習慣化が充実した毎日を支えてくれます。

忙しいからこそ、少しの工夫を重ねて、自分らしい院生生活を楽しんでいきましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次