AIでES書いても通らない理由と、通る人がやっている「就活会議 × AI」の使い方

就活でES(エントリーシート)を書くとき、ChatGPTなどのAIを使う人が増えていますよね。私も就活生のころに「これ使えるな」と思って試したし、今もどんどん活用するべきだと思っています。

ただ、一つだけ落とし穴があって。

AIだけに頼って書いたESは、なぜか刺さらない。

これ、実感としてある人も多いんじゃないでしょうか。文章の質は高いのに、なぜかぼんやりしたESになる。その理由と、私が実際の就活で使っていた「内定者のES × AI」という組み合わせ方を紹介します。

AIでES書いても通らない理由と内定者ES×AI活用の全体像
AIのみ vs 内定者ES×AIの違い

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

目次

AIだけでESを書くと、なぜ”刺さらない”のか

AIはESをそれっぽく書くのが得意です。構成が整っていて、誤字もなく、読みやすい。でも「それっぽい」のと「通る」のは別の話で、そこにギャップがある。

理由①:AIは「その企業に通ったES」を知らない

AIが学習しているのは大量のテキストデータです。でも、「○○社の2025年卒採用でこのESが通った」という個社ごとのリアルな情報は入っていません。

企業によって求めているものは全然違います。ベンチャー系と大手インフラ系では、ESで求められる論理構成も文体も別物。「一般的に良いES」と「この会社に通るES」の間には、思ったより大きな差があります。

理由②:AIは「あなたらしさ」を補完できない

AIが作る文章は、どうしても似たような型になります。「〇〇な経験から△△を学び、御社でも××に活かしたいと考えています」みたいな。これは悪くないんですが、何十人も読む人事には”またこれか”になっていることがある。

個人のエピソードの解像度を上げるのはAIが苦手なパートで、そこはどうしても自分で深掘りする必要があります。

理由③:「何を書けばいいか」がわからないとAIも迷子になる

AIはプロンプト次第で出力が大きく変わります。「ES書いて」という雑な指示より、「この企業の求める人物像はこうで、自分のエピソードはこうで、こういう方向性で書きたい」という情報を渡すほど精度が上がる。

そこに必要なのが、その企業に実際に通った人のESから得られるヒントです。

私が就活で使っていたのが「就活会議」

就活会議の機能と活用ポイント
就活会議でわかること・できること

就活会議は、内定者が実際のESや選考体験記を投稿するクチコミ型の就活サービスです。

正直、私が就活していたときに本当に助けられたサービスです。大手○○ナビに書いてあることって、どこか整った建前っぽいんですよね。就活会議には「実際に書いたESの全文」「面接でどんな質問が来たか」「GDのお題が何だったか」が、内定した人の生の声として載っています。

使ってみて特に役に立ったのは3点。

① 企業の「本当に求めているもの」がわかる

複数の内定者ESを見ると、「この会社はこういうエピソードが多い」「こういう書き方をしている人が通っている」というパターンが見えてきます。求人票の「求める人物像」より、よほどリアルな情報です。

② 面接・GDのお題がわかる

「この会社の面接では必ずこれを聞かれる」「GDはこういう形式だった」という情報は、対策の質を一段上げてくれます。ぶっつけ本番で「そこを深掘りしてくる会社だったのか」となるのとは全然違う。

③ 選考フローごとの通過率感覚がつかめる

「書類→一次→二次→最終」のどこで絞られやすいかが見えてくると、どのフェーズに力を入れるべきかが判断しやすくなります。

「就活会議 × AI」の具体的な使い方

就活会議とAIを組み合わせたES作成ステップ
3ステップで「通るES」の精度が上がる

具体的な使い方を書くと、こんな流れになります。

Step 1:就活会議で「その企業の内定者ES」を読み込む

まず志望企業の内定者ESを3〜5本読みます。

全部コピーするんじゃなくて、「この設問に対してどんな軸で書いているか」「どの程度の文字数と情報量か」「どんなエピソードが多いか」をメモする感じで。

ここで「この会社はチームでの役割や調整力を重視している」「具体的な数字を入れている人が多い」みたいな傾向がつかめます。

Step 2:自分のエピソードを箇条書きにする

内定者ESを参考に、自分の経験の中から「この会社に響きそうなもの」を選びます。ここはAIに頼らず、自分で考えるパートです。

「アルバイトで〇〇した話」「研究室でのチームワークの話」「サークルの運営で苦労した話」などを箇条書きで書き出しておきます。

Step 3:AIに「情報を整理した上で書いてもらう」

ここでAIを使います。指示はこんな感じです。

> 「この企業のESで以下の設問があります。この企業はチームワークと調整力を重視しているらしく、内定者ESでは具体的な役割と行動を書いている人が多いです。私のエピソードは〇〇です。これをES用に400字で書いてください」

こうすると、ただ「ES書いて」と投げるよりずっと自社に合ったアウトプットが出てきます。AIは整えるのが得意なので、「方向性と素材は自分で」「構成と文章は一緒に」という役割分担が一番うまくいきます。

Step 4:就活会議の通過ESと見比べて磨く

AIが書いてくれた初稿を、Step 1で読んだ内定者ESと見比べます。「なんか薄い」「この設問にはもっとこういう要素が必要そう」という感覚がここで出てきます。

再度AIに「ここをもっと具体的にして」「この部分の論理が弱いので強くして」と指示を出して、ブラッシュアップする。

この往復が、AIだけ・自力だけより圧倒的に精度が高くなります。

就活会議は無料で使えます

就活会議は会員登録無料で使えます。内定者ESの閲覧など一部機能は自分のESを投稿することで解放されますが、基本的な口コミ・体験記は登録後すぐ読み始められます。

就活始めたばかりで「まず情報収集したい」という段階から使えるので、早いほど得です。

まず一歩:就活会議に無料登録して、志望企業の内定者ESを読んでみる。方向性が見えると、その後の自己分析もESも進みやすくなります。

他の就活ツールとの組み合わせ

就活会議でESの方向性を掴んだら、選考対策をさらに深めるために使えるサービスも紹介しておきます。

SNSベースのES添削・面談サポートが欲しいなら:

就活会議で内定者ESのパターンはわかっても、「自分のESをプロに見てもらいたい」という場合は、エージェント系のサービスが向いています。TOKUMORI(SNS就活)は、内定者・就活エージェントとSNSで気軽に繋がれるサービスで、ESのフィードバックも受けられます。

TOKUMORI|SNS就活の面談申込(PR)

まとめ:AIをうまく使うには「素材」が必要

  • AIでESを書いても通らないのは、「その企業に刺さる方向性」が入力されていないから
  • 就活会議で内定者のESを読むと、企業ごとの「求めているもの」のパターンが見えてくる
  • 「就活会議で方向性をつかむ → 自分のエピソードを整理 → AIで磨く → 比較して修正」の流れが最強
  • 就活会議は無料登録ですぐ使えるので、志望企業が決まったら早めに確認しておくのが得

AIは道具として最高ですが、良い素材と正しい方向性がないと力を発揮できません。就活会議はその「素材と方向性」を提供してくれるサービスです。ぜひ組み合わせて使ってみてください。

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