日記続かない?3日坊主が「自分軸手帳」を1年続けられた理由3選

毎年、新年の勢いで日記を買っては三日坊主。そんな私が、2024年は違いました。

きっかけは、「やめる時間術」(ワーママはる氏・尾石晴氏)のAudible。
時間の使い方を見直したくなり、「自分軸手帳」を購入。

「どうせ続かない」と思っていたのに、気づけば1年間継続!
なぜ三日坊主の私が続けられたのか?その理由を3つ紹介します。

目次

理由1つ目 「書かなきゃ」じゃなく「書きたくなる」工夫がある

これまで試した日記は、決まったフォーマットや「毎日書くのが当たり前」という雰囲気があり、それが重荷になって続きませんでした。でも「自分軸手帳」は違います。

特にウィークリーページの自由さが大きなポイントでした。
予定を書いてもいいし、その日の感情や気づきを書いてもいい。しかも、書く内容や量に決まりがないので、「今日は1行だけ」「今日は何も書かない」なんて日があってもOKっていうことらしいです。

そこで、私はウィークリーページの

  • 【中央】「この時間これ頑張った!」ということを区切り良いタイミングで都度書く
  • 【下部】「人にしてもらったこと」「人にしてあげたこと」という毎日の小さな幸せを書く
  • 【左側】「そうなんだ!」という小さな気づきを書く
  • 【右側】理想の自分が実行できていて欲しい習慣リストを書く

という使い方をしました!!!

これにより手帳を開くことへのハードルが低くなるどころか、何か目の前にあったら即記録!メモ!って感じですし、ふと過去の記録を見ると鮮明に思い出を振り返ることができます

書くこと自体が「自分のための時間」になる感覚を味わえて、自然と続けたいと思えるようになりました。

理由2つ目 気づけばPDCAが回っている!「振り返り」の力

「今月はどんな1ヶ月だった?」
「できたこと、続かなかったことは?」
月末にこうした振り返りをすることで、自分の行動パターンが見えてくるのが「自分軸手帳」の特徴。

楽しかったこと、達成できたこと、続かなかった習慣を整理すると、
「じゃあ来月はこうしよう」と自然に次の指針が決まります。

続けるうちに「時間がないと思っていたけど、実はスマホを触りすぎていた」「特にリール動画に時間を取られていた」など、自分の時間の使い方がクリアに
すると、「じゃあどうすれば解決できる?」と考えるようになり、気づけばPDCAが回っていました。

何かを頑張るつもりがなくても、振り返るだけで成長につながる
この「自然に前進できる仕組み」は最高です。

理由3つ目 本当にやりたいことがわかるようになる

「今日、時間を無駄にした気がする…」
そんな感覚が、手帳を続けるうちに「なぜ時間が消えたのか」に変わっていきました。

私は振り返りを重ねると、失った時間の多くが他人に流された結果だったことを痛感しました。
誰かに誘われて何となく付き合った時間、惰性でSNSを眺めていた時間…。
逆に、充実していた日は、自己成長できたとき、思い切り遊んだとき、思いやりのある交流があったときだと実感するようになりました

この気づきが積み重なると、次に何かを選択するときの軸が変わります!
例えば、誰かに誘われたとき、「本当に行きたいのか?」「これは自分にとって価値のある時間か?」と、自然に考えるようになります。
もちろん、その上で「このメンバーとは久々に会いたい」「新しい経験ができるかも」と前向きに参加を決めることもできる。

つまり、「自分軸手帳」を使うことで、ただ記録を残すだけでなく、本当にやりたいことを瞬時に判断できる感覚が身につく。それが、1年間続けて一番の成長だったと感じています。

まとめ 遊びも仕事も全力で楽しみたいあなたへ

「自分軸手帳」を1年間使い、私はただ日記を続けるのではなく、成長を実感し、時間を見直し、本当に大切なことを選べる力を身につけました。

もっと充実した毎日を送りたいあなたにこそ「自分軸手帳」はぴったり。
気づけば、1年前の自分とは違う景色が見えているはずです

私は2025年版ももちろん購入しました!一緒に人生楽しんでいきましょう。

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