大学院生の恋愛は「相手選び」が9割|両立する特徴5つ

研究も恋も大事。だけど両立が難しい…そんな悩み、ありませんか?

そこで、大学院生活を走り切った先輩として「相手選びが9割」の視点で整理します。
結論、次の5特徴を満たす相手なら、恋と研究は両立できます!

具体例と注意点までサクッと解説します。

目次

はじめに

結論は、研究と恋の両立は「どんな相手と組むか」でほぼ決まると考えています!

具体的には、

①睡眠・体調を大切にする人
②気持ちを言葉にできる人
③緊張や落ち込みに寄り添ってくれる人
④自分軸を尊重してくれる人
⑤短時間でも楽しめる人

の5つです。

ただし、当然ですが完璧を求めすぎると機会を逃します。7割合致で十分。
実際、私や私の周りはこの基準に大体当てはまり、研究と私生活の満足度が高かったです!参考までに

特徴1:睡眠・体調を大切にする人

大前提、健康第一です。体調を崩すと研究も恋愛も崩れます。

研究生活で最も危惧するのはメンタルブレイクであり、それを引き起こすのは睡眠不足や昼夜逆転がきっかけで起きます。そういう仲間や後輩を一定数見てきました。

よって、徹夜や朝イチ実験がある日は、連絡頻度を落として休むのが正解だと思います。

具体的には、就寝時刻の目安共有、夜更かしの断り、睡眠は絶対に譲れないというキャラ浸透が大事ですし、それに理解ある相手を選びましょう。

例えば「明日測定なので23時に寝ます!おやすみ!」「申し訳ないけど、週前半は返信遅くなる」と伝えて納得してもらうようにしましょう。(※言い方は大事!!!)

大学院生以外にも当てはまると思っていますが、恋愛では健康を守れる相手が長続きすると思います。

特徴②:気持ちを言葉にできる人

すれ違いの感情はすぐ積み上がります。
そういう時、気持ちを言語化できる人はこの誤解をいち早く解き、長続きします。短い文でOKです!

具体的には、「今は発表前で緊張している」「10分だけ話聞いて」「今日は静かにいたい」など主観+要望で伝え合えるか。
例えば、締切週に無理なデートを提案されても、事情を共有すれば折り合えます。

ただし、言いにくい時期もありますので、お互い努力して歩み寄ろうとできるかだと思います。

特徴③:緊張や落ち込みに寄り添ってくれる人

緊張している時や落ち込んでいる時、結局一番救われるのは気持ちをそのまま受け止めてくれることです!
正しい説得より、まずは共感と安心感が重要なのです。
(これは普段感情よりも論理なタイプにも当てはまります笑)

実際には、短い一言で十分です。
「残念だったね…よく頑張ってたと思うよ」
「返事は短くていいよ?今日は一緒にゆっくりしよう」
こういうことを互いに伝えられるかで、研究のパフォーマンスにもつながります。

誰も順調に、失敗なく、落ち込むことなくやり遂げられる人はいません。
「自分には最大の味方がいるんだ」と互いに思わせられる関係を目指しましょう。

特徴④:自分軸を尊重してくれる人

相手の大切にしていること・したいことを奪わない人、趣味を尊重してくれる人は素敵です。
大学院生の毎日は密度が高いもの。連続する締切や実験の間に、気分転換の時間がないと息切れします。

よって、二人の時間は合わせる一方で、個人の時間は守る。この切り分けが重要です!

例えば、休日の温泉でリセット、好きなゲームに没頭、友だちとの飲み会で発散、資格勉強で集中
——こうした時間を「大事だね」と言える関係が素敵です

とはいえ、予定がぶつかる日はあります。そんな時は小さく譲り合いがコツです。
今日はそっち優先。代わりに土曜の午後は一緒に過ごそうなど柔軟にいきましょう。

まとめると、二人の時間は丁寧に設計し、個人の時間はしっかり守ること。
こういう人を選びましょう!

特徴⑤:短時間でも楽しめる人

最後は短時間でも楽しめる人!
短い時間でも一緒に笑って過ごせる人は、大学院生の恋愛では強い味方です。

長時間デートが難しい日でも、「会えてよかった」と思える数十分があるだけで、気持ちは一気に軽くなります。だらだら過ごさないことが鍵です。

大学院生は本当に忙しい。授業・研究・ゼミ・就活、先生や先輩からの雑用、研究室運営、後輩の指導……やることは尽きません。
一方で、温泉やゲーム、仲間との飲み会のような息抜きも大切。
だからこそ、「短時間で満たす」発想です。

例えば、朝は集中したいから研究室へ直行し、夜は疲れが出る時間に一緒にごはんだけ。
この切り替えに理解がある相手だと、生活も研究も回ります。
そのため、会う時間は短くても「今」を一緒に味わう姿勢が大事です。

加えて、締切後や学会後は「感謝デー」を意識して非日常も確保しましょう。
日常はコンパクトに、節目はしっかり楽しく。こうしたメリハリを理解し合える相手なら、大学院生 恋愛 相手選びの観点でも、学業と私生活のどちらも充実していきます。

おわりに

両立は器用さよりも、普段の二人の支え合う姿勢で決まります。

体調を気遣い、短い言葉でも気持ちを伝え、事実に寄り添う声かけを重ねる。
予定は前提を共有し、日常は小さく、節目は楽しく。

できることから一つずつ整えていけば大丈夫です。何より今を楽しんでください!!

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